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KAMITAI(紙胎)の器 サムライシリーズ

平成28年、私どもは良質な器と出会いました。
それは竹を材料とした環境にやさしい器です。
紙と漆は大変相性が良く、漆を塗るだけでなく紙を漆に浸す感じで

漆の塊のような器です。
日本の伝統工芸として約2000年の歴史があります。
茶道具として有名な一閑張塗りも紙胎(かみたい)の範疇です。

軽い・割れない・欠けない・音がしない。油にも強く、

更に漆と銀の抗菌効果が強く、まるで忍者のような器で

サムライと名付け、現在商標登録中で、私ども工房の期待の器です。

Aグループ(茶道愛好家向け)

紙胎 菓子器 源氏物語(蛍)

平成30年宮内庁歌会始の勅題が「語」と定められ
「物語」もその中に含まれます。
源氏物語54帖の中より季節の歌を選び、和歌の上の句、
それにちなんだ絵を蒔絵で描きました。
源氏物語は日本の古典文学の代表であります。
来春に向け茶道具問屋が積極的に取り組み、
注文が入りつつあります。

Bグループ(割烹など高級業務用,一般家庭用の料理・菓子皿)

銘々皿(角)虹 空色

絵柄は流水・虹・北斗七星・押し紅葉などです。
日本料理、レストラン、寿司割烹、喫茶店、一般家庭の用途を想定して、

制作いたしました。

Cグループ(オーダーメイド商品)

銘々皿 加藤清正公

お客様のご要望にお応えしてデザインいたします。
割れない・欠けない ので縁起が良く、結婚式の引き出物用、

節目の記念品にも採用頂いています。
 

Dグループ(酒器[タンブラー・ロックグラス等])

銀波塗 ぐい吞み(左),タンブラー(右)

今までのお茶道具製造で培った技術力で製作した、内側が銀梨子地、外側が錆波塗の酒器です。
陶磁器の1/10の軽さが特長です。