イメージ画像1:漆芸よした華正工房 イメージ画像2:漆芸よした華正工房 イメージ画像3:漆芸よした華正工房 イメージ画像4:漆芸よした華正工房

茶道具

茶碗:漆茶盌 (お濃茶兼用) 水指:銀波塗 芦蒔絵水指 棗:銀河蒔絵大棗 建水:根来波塗 緑 漆建水

「吉田華正の茶道具」は、伝統の技に豊かな感性で独自の漆芸の世界を展開、多くの茶人・数寄者の熱い支持を得ています。

吉田 華正(よした かしょう)

ごあいさつ

「うるし」の道に入り60年余経過しました。益々漆の奥の深さ・魅力に入れ込んでいます。


日本の花鳥風月、古典から学んだ私なりの職人の仕事、そして私が考案した漆茶盌(抹茶茶わん)、柄杓が落ちない漆建水などの機能的な茶の湯道具をこのウェブサイトでご高覧下されば幸いです。


昨今、「うるし」は地球環境に優しい素材として注目され、
単に器に塗る優れた塗料だけでなく、 薬や食材として様々な製品が研究・開発され普及しつつあります。


今後とも「うるし」の可能性を追求し、チャレンジしてまいります。
ご指導、ご鞭撻の程宜しくお願い申し上げます。


漆芸 吉田華正

吉田華正 略歴

1940年 蒔絵師の長男として生まれる、 本名 利昭
1990年 全国漆器展日本放送協会会長賞受賞
1993年 日本伝統工芸石川支部展日本工芸会賞受賞
1994年 山中町文化財調査委員となる
1998年 通産大臣認定資格伝統工芸士に認定
2004年 平成16年度山中町産業功労賞受賞
2007年 平成19年度石川県伝続産業優秀技術者受賞
全国の三越各店にて個展開催
他 全国各地百貨店等にて開催