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顧客の創造

アメリカの経済学者・ドラッカーの言葉に「企業の目的は顧客の創造である」がある。今まで当店が出店しているネットショップによってその機会を頂いていたが、華正菴のオープンにより、その機会が増えたことは誠に嬉しいことである。

 

当ブログを投稿している私・吉田昭は、ランチェスター戦略には2010年から興味を持ち、2016年12月から2017年5月にかけて、経営者向けの塾にも通っていたが、勉強していくうちに、ドラッカーにも興味を持ち始めた。

 

中でも、グサッと心にきた言葉は「企業の目的は顧客の創造である」。これまで、作家活動によるビジネスモデルで成り立ってきた当漆芸工房によっては、現状に満足してはならぬと衝撃的に感じた。

 

作家の想いで創作活動を行えばよかったが、粗利を生み出すのは顧客(卸業者さまや個人のお客様などお客様すべてを指す)しかいないことを考えると、商品開発・店舗運営など企業活動は、顧客を原点に考えていかなければならないと、強く思いました。

 

華正菴にお越しになるお客様の生の声を、着実に反映して参ります!

 

※ランチェスター戦略・・・

 もともとは英国の自動車会社の社長・ランチェスターが

 第一次世界大戦が勃発した1914年に戦争における戦闘法則を発表した。

 日本では軍事より経営論として活用されている。

 簡単に言うと、

 「弱者は差別化して一点集中してNo.1」という弱者の経営戦略を実践しなければならない。

 

△ドラッカーの著書でもっとも有名な著書「マネジメント」